ひなふわ全通まとめ
どうも、あーすとです٩(๑>◡<๑)۶
「新宿レッドノーズ」が8月末で閉店ということで、これを機に前記事で触れていた「ひなふわ全通」についての記事です(4月ぐらいからあたためてた)
レッドノーズは過去2年間のくまくまっさんの誕生日ライブ&くまひなツーマンである『爆裂激昴誕生祭』が開催された場所であり、ひなふわ全10回がおこなわれた場所でもあります。そのため、柊南ちゃん、くまくまっさん、ひなっ子にとっては繋がりが深い場所でした。
あくまでリスタートという形ではあるらしいですが、やはり寂しいものは寂しい。ということで自分のひなふわ全通についての話含めて、思い出話をつらつらと書いているので見たい方は見てくれたらなと。
●目次
①ひなふわとは?
②ひなふわ振り返り
③ひなふわで得たもの
④ひなふわ全通の理由
⑤遠征について
⑥最後に
①ひなふわとは?
まずは基本の基からということでひなふわについての説明から。
《 全ては伝説のひなふわラジオから始まったー
-ひなふわラジオとは-
柊南(ひいな)の誕生日ワンマン「mille fille」の特典で付けていたラジオCD。自分で言うのもなんだが、毎回すごく面白いラジオCDになってしまい困っている。
数々の迷言を生み出したひなふわラジオ。
新たな伝説を皆さまの前で今、ここに・・・!! 》
告知画像の文章を引用。以下に明記されていない細かな部分を補足していきます。
正式名称は《ひいなの出張!ひなふわライブ!》。“ひなふわラジオ”の出張版なので“ひなふわライブ”。更に略してひなふわ。
《ひいなとゆるふわり。》という伝説のお葬式ライブと名前が混じりがちなので、こちらは“ゆるふわり”で区別してください。
ひなふわは月一回の取り置き制ライブであり、出演者は柊南ちゃんとくまくまっさん。PAに脱力さん、スタッフにclanさんとぽんちゃんと(たまに)ころちゃんといった感じのいつもの見慣れたメンバーでした。
この毎月ライブをおこなっていた理由の一つは〝ディケイド〟という言葉がカッコよく、柊南ちゃんがただそれを言いたいがため。
というのも重要ではあったのですが、一昨年(2018年)に柊南ちゃん自身の体調が優れないことが多く、入院してしまうこともしばしばありました。そうしたことから『毎月目標(ライブ)があればそれも無くなるのではないか』と柊南ちゃんとくまくまっさんが話し合った結果、この毎月ライブが開催されることになったそうです。
実際、ひなふわをやっている間は入院するほどの大きな病気をすることはなかったので、効果敵面だったのではないかと思います。
ライブがない今は大丈夫なのか…?(大丈夫じゃなさそう)
②ひなふわ振り返り
次にひなふわでおこなわれていた内容について抜粋してあげていきます。回ごとに振り返るかとも思ったのですが、それは記事を見てもろてということで。
一部ではひなふわラジオと同じく柊南ちゃんとくまくまっさんの雑談。二人の歌、柊南ちゃんのお勉強やダンスコーナー、リスナー参加型やプレゼントコーナーなど、より近い距離で全員が楽しめるライブ構成となっていました。
今までブッキングライブや放送内でのイメージがあった人達は、そのゆるさや自由さに驚いたのではないでしょうか?
二部では皆で楽しく飲んで食べてワイワイ話そうといったような交流会でした。柊南ちゃんが楽しくお酒が飲むための場ともいえます(w)
柊南ちゃんやくまくまっさんと話すのもよし、ひなっ子と仲を深めるもよし、スタッフの人達と話すのもよし。最後の方には会場スタッフまでまさかのくまくまっさんのリスナーという事実が発覚したということもありました(w)
では次は毎回定番となっていたコーナーなどについて。
●可愛い告知画像
vol.1〜vol.10+延期分のまとめ。
開催される季節や内容に合わせて描かれるころ先生のイラスト。イラスト・デザイン共に凝っていて、これを毎月見るのも楽しみの一つでした。
因みにくまくまっさんへのゲストという文字はvol.3以降は消えていました(w)
●わがまま、このまま
この音楽を聴くと「ひなふわが始まった〜!!」という気持ちになります。
毎回歌っていた柊南ちゃんは振り付け完璧&歌唱力UPというスキルが身についたようです。ひなっ子も曲を聴くだけで自然とコールが発声されるようになったはず。
●衣装&髪型
衣装は毎回テーマに沿ったものが多く、先程あげた告知画像のイラストに近い服を着ていることが多かったです。センスが素晴らしくて毎回ほんと可愛かった。
髪型はスタッフのぽんちゃんがセットしていることが多く、その時にはとても凝った可愛いヘアースタイルでした。レポ載せる時に解説画像送ってもらったこともあったけど、それを見ても自分にはよく分からなくて「ぽんちゃんすげえ…」としか感想が言えなかったwww
●ひいなの九九言えるかな?(第1回〜第10回)
最初から最後まで唯一継続していたコーナー。九九を言えない柊南ちゃんが九九を完璧に言えるようになれば、くまくまっさんが100万円という対価を支払うといった内容。
vol.1〜vol.8はほぼ同じ正答率を継続していたものの、vol.9で一気に追い上げを見せ、最終的にvol.10では全て九九を言えるようになりました。
vol.1〜vol.10をまとめたblogURL
【https://abstract0705.hatenadiary.jp/entry/2020/02/23/000000】
もしかしたらひなっ子の中にも九九を言えない人がいるのでは、、?
●ひいなのダンスコーナー
ダンスがいろんな意味で凄い柊南ちゃん。ぽてさんの曲中に披露される謎ダンスから生まれたコーナーだと思われます。
そしてこのコーナーで踊った中で一番印象に残っているのはあの曲「U.S.A」。
くまくまっさんの“脚気の検査”という表現が上手すぎて大爆笑した記憶があります。どの曲の踊っていても気づいたらU.S.Aに変わっているというあの流れがめっちゃ好きでした(w)
動きはもちろんその時の表情も良くて、お腹が痛くなるぐらいめちゃくちゃ笑いました。
最終的にダンスコーナーが無くなってしまった理由は「ダンスが上手くなってしまった😣」と柊南ちゃんが言っていました。なるほどなあ…。
●くまひなコラボ、状況・四季に合わせた選曲
他コーナーが面白すぎて忘れかけていたところに本職である歌。しかし、柊南ちゃんは大体歌うのを面倒くさがっていました(w)
くまひなコラボやくまくまっさんのソロは、爆裂激昴誕生祭orひいなワンマンであるかないかといったぐらいなので割とレアだったり。それが毎月聴けてしまうのというのはとても貴重な機会でした。
ミニワンマンライブというのもあって選曲も縛られにくいので、オリジナル曲やマイナーよりの曲も。また季節や衣装に合わせた曲を上手く取り入れていました。歌っている時もいつもよりはゆるい感じの時が多かったように感じます。
ひなふわで柊南ちゃんとくまくまっさんが歌った曲をまとめたblogURL
【https://abstract0705.hatenadiary.jp/entry/2020/02/23/000000_1】
③ひなふわで得たもの
ひなふわに行った後にはなんと!?!?!?!?
宝くじに当たりました!
彼女が出来ました!
超難関校に受かりました!
ということは残念ながらありませんでした(w)
(もし誰かあったら訂正するので報告してください)
それは置いておいても、他では得られ難いものはたくさん得ることが出来たのでそれをいくつかあげていきます。
一つ目は《ひなっ子との関わり》が多くなりました。その大きな要因の一つとしては初めに述べていた二部の影響が大きかったと思われます。
(コミュ障な自分でも)(ほぼ強制的に)いろんな方と話す機会が多かったので、前から話していた人と仲良くなるだけでなく、初めましてだった人とも話すようになりました。
柊南ちゃんは分け隔てなく輪の中に入りやすいよう促してくれるので、初見だった人やひなっ子との絡みが薄かった人も比較的溶け込みやすかったのではないかなと思いますね。
二つ目は私自身特有のものですが、《遠征慣れ》や《ライブレポ慣れ》といったどこで役に立つのか分からない力がつきました。
遠征については後で詳しく触れますが、たとえばバス予約時のスムーズさや到着後の予定の立て方、荷物の軽量化など。一昨年は遠征する時にやらかすことが数回あったのですが去年は何事もなかったので、なんだかんだ経験が活きてるなあと思いましたね。
レポについては文字数や書き方が自然と収束してきて、後半になるにつれてある程度は文体が定まりました。多分。
書き方としては帰りのバスで寝る前に一気にメモに書き出して、後は数日間かけて書きながら徐々に思い出していくという感じです。ひなふわの場合は特に会話メインになるので、あまりにも思い出せない時はヘルプを求めたりしてました…。それでもほとんどは自分だけで思い出して書いてるから不安な部分は多いんだけども!(w)
文字数は大体6000〜7000字前後程度、多くて8000字弱程度。普通のライブだと3000字とかなので倍以上だったりします…。因みに誕生日ワンマンは大体10000字です(課題レポートも見習って欲しい)
普通に長いし書きながら見直すことが多い分、完成してからの自分のブログは実はあんまり見返してなかったりします(w)
三つ目に得たものというよりかは時の流れで勝手についてきたもの。それは柊南ちゃんと皆と《お酒で乾杯》できたこと。去年二十歳を迎えたのでようやくお酒解禁されました🍻
ずっと前(大体4年ぐらい前)から思っていたことで、いつか皆とお酒で乾杯する!と決めていたので達成出来た時はほんとに嬉しかったです。
柊南ちゃんもその事を覚えてくれていたみたいで、それを聞いて2倍嬉しくなりました(惚気)
推しと皆と乾杯していろいろ話しながら飲むお酒ってほんとに美味しい。
四つ目は言語化するには難しい《ライブ中とライブ後の余韻》です。ひなふわに限らずどのライブもその現場に行った人にしか得られないものであり、言葉や形では表せないとても幸せなもの。
当然ながら会場内で聴く歌は、放送で聴いたり投稿曲を聴くのとは全く違っていて、生歌を聴きながら“直接歌っている姿を見れる”というのがとても大きいように感じます。
柊南ちゃんの歌は「表情の見える歌を。」がコンセプトなので、そこにリアルな表情が付くとなると単純に2倍(実際はそれ以上)のものが伝わってきます。口から音源(実際はそれ以上)と言われるのもその通りで、MIXがなくても十分過ぎるぐらいの歌の上手さ。天才。因みにMIXが付くと柊南ちゃんが増えるので最強になります。
また直接推しとお話が出来るというのもとても大きな点です。
余談ですが、柊南ちゃんはひなっ子のことを一人一人見てくれていてとても神対応です。ライブに行く回数が多いと当然のように認知もしてもらえます。たくさんリプライを送って絡んでいたりすると、初対面でもフラットに話すことが出来るそうです。
他にはグッズを買ったりチェキを撮ったりサインを貰ったりなどのライブ特有でしか出来ないことがたくさんあり、そうしたことから大きな余韻を得ることができました。
ほんとにライブというものは楽しいので、今は早くライブに行かせてくれ〜;;という気持ちでいっぱいです…。
最後に五つ目、それは四つ目の余韻と裏腹に来てしまう「ひなふわロス」です。
現実に戻ってきた時の絶望感。今でこそギリギリ平静を保ててますが、特に第10回を終えた時の虚無具合は半端じゃなかったです。
いつかは終わってしまうと分かってはいたものの、いざなくなるとやはりしんどい、、ダメージが大きかったですね、、(今も喰らってる)
この年は「毎月ひなふわがある!」と思っていろいろなことを頑張ってました。
キメるタイプのひなふわの発売待ってます。
③ひなふわ全通の理由
先に一年間を通してのライブ全通についての話をします。ライブ全通とは、推しのライブを欠かすことなく全部行くということなので、オタクにとっては夢でも憧れでもあります。しかし、自身としてはそれを出来るともしようともあまり思っていません。
これはあくまで趣味であり楽しむものなのに〝義務〟になってしまうことで、行くことに苦痛を感じてしまったり生活に支障をきたしてしまうのではないか、という怖さがありました。遠征という点でも不利だし、お金も無限にあるわけではないし、大学を疎かにし過ぎるわけには行かないし、といったこともあったり。
そんな良くない気持ちを抱えたまま行くのは絶対に嫌なので、多分これからも一年間を通してのライブ全通をすることは無い気がします。
話を戻して、そんな自分がひなふわは全通した理由。その答えはシンプルに楽しいから!というのが大半を占めてます。一度でも行った方や自分のレポを見てくださってる方には文章から楽しんでることが分かるはず。
ひなふわはミニワンマンライブと謳っている通り実質毎月ワンマンライブなので行き得でしかなく、またワンマンライブを行かなかった時には後悔した記憶しかないので行かないという選択肢はありませんでした。言ってしまえば毎月行くしかないライブに行っていたら、最終的に全通していたということです。うーん、頭が悪い!w
一応補足しておくと、ブッキングライブに行く必要が無いかと言われたら全くそうではないです。しかし、優先順位というものを付けた時にやはりこちらの方が上に来てしまうんですよね…。一番である推しがずっと見れるわけだからそうなってしまうのは仕方ないよね。
まぁ最後の方ともなるとほんの少しは義務感のようなものを感じてしまっていた部分は無くはなかったというのは本音。しかし半分ぐらいまで来てこんな途中で行くのをやめてしまうのは流石に勿体ないし、後半テスト期間と被ってしまったこともあったものの何事もなく最後まで遂行することが出来たからよしとしたい。コロナを避けれてほんとによかった…。
矛盾点や馬鹿な発言は「オタクだから」という理由で理解理解してください…。いろいろ言いながらも微妙に形は違うけどせっかくなら「ライブ全通」という夢が叶えたかった。
それからこれは行きだしてからの当初の目標だったのですが、柊南ちゃんとちゃんと話せるようになりたいという理由もありました。結論は無理でした(w)
柊南ちゃんへの手紙に書いた内容を含め改めてまとめておこうと思います。
初めは上手く話せない自分に何回も何回も病みました。後でこうすればよかった、なんでああ言えなかったんだろう、って後悔ばかりしてました。いざ対面してしまうと緊張して限界オタク化してしまい、会話デッキが全く引っ張ってこれないんですよね…。
けど最終的にはそれも納得出来ていて、柊南ちゃんは自分にとって凄い人で、憧れの人で、大好きな人だから、そんな人とまともに話せる方がおかしい!(偏見)、そう思いました。
この好きは恋愛の好きとは違った「推しが好き」という感情で、こっちの方がよっぽど厄介で気持ち悪い…www
でも話せないのは仕方なくても話したくはあるので、これからも時間をかけてゆっくり頑張ろうかなと。Twitter上では普通に話せるどころかクソリプ送ってるし、初期よりはましになってると思っている(思いたい)ので、来年の今頃にはベラベラに話せています。…いやそれはやっぱ無理そう。
④遠征について
一部愚痴っぽくなっちゃうんですがこの際なのでご了承ください。
まずは交通の便ですが、往復ともに全て夜行バスでした。大阪ー東京間ですが奈良在住なので、かかる時間は電車約1時間+バス約8時間で毎回約9時間ぐらい。料金は時期によってまちまちで大体片道5000〜7000円ぐらいでした(4列シート)。
正直結構しんどくて、行きのバスはあまり寝れない!体が痛い!狭い!席運に左右される!バス代も決して安くはないしお金ない!
など、毎回ひぃひぃ言いながら行ってました。親からもよく言われますが若さゆえという感じで歳をとったら多分無理。周りにもこんなホイホイと気軽に東京行ってる大学生あんまり見かけません。
もっと稼いで新幹線で行けって話だったり、夜行バスをもっと早くから取ればもう少し良い席は取れなくもなかったとは思うので、自分の責任でもなくはないのかもしれない…けど新幹線は夜行バスだと約二回分なのでそれなら数をいきたいと思ってしまうんですよね(脳筋)。
けど、それでも毎月行こう行きたいと思ったのはそのしんどさを遥かに上回るレベルでひなふわが楽しくて、柊南ちゃんが「いつも遠いのに来てくれてありがとう」と言ってくれるその一言がとてもとても嬉しかった。柊南ちゃんが出演するライブは遠征して後悔したことがほんとに一度もなくて、いつも最後には行ってよかったと思っています。
因みにいろんな人から「いつも遠征凄いね」的なことを言われるんですが、実際環境的に恵まれているという面は少なからずあります。大阪ー東京間での交通便の利便さ、実家暮らし、親から遠征を許してもらえていた、時間のある大学生だった、など遠征環境が整っているのは運が良かったんだと思います。
けど仮に全く同じ条件であったとしても、毎月夜行バスに乗って東京まで行くかと言われればそうする人は多くはないとは思うので、というかそれが普通なので自分は馬鹿です(w)
現状が落ち着いてライブが再開された時に、もし夜行バスで遠征してみたいな…という人がいたらお気軽に相談でもなんでもしてください。少しぐらいは力になれるかも?
⑤最後に
改めて!!ひなふわ全通出来ました!!!!!
まだ時効ではないと思ってるのでセーフです。
ギリギリコロナから逃れて全10回開催できて、自身も最後まで参加出来て良かったと感じてます。
自分にとって『ひなふわ』というライブイベントの存在はとても大きく、最後まで行けた喜びよりも終わってしまった寂しさの方が今でも大きいです。
これを達成したからといってこれから将来何になる訳でもないのですが、ひなふわでの時間は本当に幸せだったし普通に生きていては絶対に得られないたくさんのものを貰いました。
ほんと今更になりますが、柊南ちゃん、くまくまっさん、スタッフの皆様、ひなっ子の皆様、本当にありがとうございました!!
いつでもひなふわ2nd待ってますね✌️
「新宿レッドノーズ」も今までありがとうございました!!
また何かの機会で新天地のライブハウスに行けることを楽しみにしてます。
早くオフラインライブに行きたい٩(๑>◡<๑)۶